ふつうのOLがお金持ちになるまで、そして、なってから。

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不動産の超初心者が、融資について書いてみる。

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(写真は、京都の主要観光地を回るKLOOPのバス停。)

前回、京都で土地を購入した話を書きました。

http://christinatkmt.hatenablog.com/entry/2016/12/17/093745


欲しい土地がみつかっても、すぐに買えるわけではありません。現金で土地代を払えるセレブ以外の人間には、融資(の審査)という壁が立ちはだかります。

自宅用のローンだと銀行も前向きにお金を貸してくれるようなイメージがありますが、私たちのようなゲストハウス用、つまり事業用融資だと話は変わります。

まず、その土地は本当にその融資希望額に見合った価値があるのか、を審査されます。そして同時に、購入者はそれだけの借金をしてきちんと返していける人間なのか、も審査されます。物件と人間をどちらも見られるということですね。


実際、この審査を通過するのは我々のような一般人(普通のサラリーマン夫婦)にとって簡単なことではないというのが私の実感です。

半年程前、欲しい!と思った土地があって融資(3000万円程度だったと思います)をお願いしたのですが、審査を通ることができませんでした。考えられる要因はふたつあって、ひとつは、属性や資産状況が不十分で返済能力がないと判断されたこと。もうひとつは、我々よりも属性や資産状況が良い人に「負けた」こと。結局、詳しく聞くことはできなかったのですが、不動産を買うためには資産状況や経歴など全てを晒さなければいけないんだ、ということを知りました。まあ、大金を貸してもらうのですから当然ですよね。


さて、そんな審査の詳細ですが、まずは土地の審査について。

土地の評価額は基本的に路線価に基づいて決まるそうです。また、銀行の担当者さんが実際に現地へ行って、周りの環境なども含めて見てくれることもあります。さらに、今回の私たちのケースでは、銀行の担当者さんがゲストハウス案件に関わるのが初めてということもあって、「なぜ、今、京都でゲストハウスなのか」ということを詳しく聞かれました。wordで2〜3ページに渡るレポート的なものを提出し、旅行者にとっての京都の魅力、ゲストハウスの需要、自分たちの将来的なビジョンなどを説明しました。それを参考にして担当さんも上司を説得してくれたようです。


次に、人間の審査について。

申し込みにあたって、その時点で持っている夫婦それぞれの資産(貯金、不動産、車など)と負債(ローン)、それぞれの職歴、それぞれの年収などを全て明らかにします。

夫婦それぞれの、というのがポイントで、私には情けないことに不安材料がいろいろありました。まずは貯金額が少ないこと。当時、社会人5年目にして100万ありませんでした。次に、奨学金の返済中であること。これもローンの一種ですので、負債が160万程度ということになります。しかも、、、クレジットカードや光熱費の引き落としに残高が足りず、督促通知が来たことがこれまでに何度か(こういうことは全て金融機関に記録されているそうです)。とにかくこの審査待ちの期間ほど、自分のこれまでのお金との関わり方を反省した日々はありませんでした。


結果的には旦那さまの資産額や属性の高さのやおかげでめでたく審査を通してもらうことができ、欲しかった土地を購入するに至りました。


人生というのは、常に外部からの評価に耐えうるレベルにしておかないと、お金持ちにはなれないようにできているんだ、いうことを学びました。そもそも土地を買って資産を運用するという発想がなかった私にとっては、今回の学びは大きなステップになりました。